毎年この会で歌を歌ってくれるYaeさんは、『サポーマンス』と称するボランティア活動をとおして、歌で世界の森の悲惨な現状を伝えていく活動をされています。
今年もまた昨年に引き続いて上総支部が主催する新春コンサートに行って参りました。フー太郎発足十周年を祝う昨年のコンサートは、めでたい!おめでとうという空気に満ち溢れていたけれど、今年は『結束』という空気を感じた一日でした。
スタッフの方とも丸一年振りなのに、その時差を感じさせないこの空気の密度の濃さ。皆がそれぞれに自分の持ち場で自分の出来る事をし、その役割を果たす。お昼時になれば、こっちでおむすびをどうぞと誘い、少し昔話をしながら盛り上がる。そういう心の交流や気遣いを様々な場面で感じ取ることが出来ました。
上総支部にお邪魔する度、この『空気のあたたかさ』は一体何なんだろう? といつも思う。しばし一人で考えてみてもしっくりくるような答えも思い浮かばず、一言では言い表し難いのですが、とにかく、心地いいのです!あの空気感が! まだ新春コンサートに足をお運びでない方は是非来年、行ってみる価値があります!
会場が満員のお客様で埋め尽くされると、代表のハプニング・エピソード付きの挨拶に始まり、いよいよ、Yaeさん、鬼怒無月さん、壷井彰久さんによるコンサートが幕を開けた。
Yaeさんのエキゾチックな国境を忘れさせられる歌声に魅了され、アーティストの方々の演奏に心奪われ、ブルガリア民謡のリズムを会場にいる全員で打ち鳴らすと、コンサートは大いに盛り上がり、あっという間に時間は過ぎた。皆のフー太郎を応援しようという気持ちがひとつの大きな輪となった瞬間を垣間見た気がした。
また来年。そんな楽しみを胸にまたこの一年をひとりひとりが歩いていく。エチオピアの大地に森がよみがえることを心に想い描いて。







